花粉症の辛い季節、部屋に花粉を持ち込みたくありませんよね。洗濯物の外干しは避けたいところです。しかし部屋干しだと中々洗濯物が乾かず困ったことに。そこで、部屋干しでもしっかり早く洗濯物を乾かす方法を見つけました。
洗濯物を乾かすためには?
一時、浴室乾燥機を多用していたのですが、あまりのガス代に別な方法を探しはじめました。そこで温度と湿度だと思い、冬にエアコンの効いた部屋へ干してみたもののあまり乾かず。浴室乾燥機は風がビュンビュン吹いていることを思い出して、扇風機で風を当ててみたところ大正解。洗濯物を乾かすためには、高い気温や低い湿度も必要ですが、何より、洗濯物にまとわりついた水分を飛ばすための風が必要なようです。
洗濯物をラックに吊るして、あとは扇風機を強で回しておくだけ。7時間程度回しておけば、真冬でも乾いてくれます。扇風機の電気代は、強で回しても1時間あたり約1円。それほど財布が痛むこともありません。
扇風機を使うことで、洗濯乾燥機のようにシワにならず、浴室乾燥機のように料金がかからず、しっかり室内でも乾かすことができるのでおすすめです。
より効率的に乾かすための工夫
洗濯物の中でも、なかなか乾きにくいのが靴下。上下どちらに干すかで、乾きやすさが変わってきます。正解は、リブを上(クリスマスの靴下と同じ向き)に干すこと。
靴下は、リブの部分が記事が分厚くて乾きにくいです。リブを下にして干してしまうと、重力でリブ部分に水分がたまってしまい、乾きが遅くなります。なので、リブを上に干してあげることが、早く乾かすコツになります。